今まで使ったマッチングアプリでは1〜2ヶ月で10〜20人の女性とお会いしましたが、メッセージは常に20〜40人くらいの人と同時進行していました。
(ゼクシィ縁結びのやりとり:41人)
多くの人と同時進行を心掛けた理由は3つです。
- 今、お互い会いたいと思える人を探す
- 目の前の相手に依存しないようにする
- 相性の良い人と出会う確率を上げる
今回は会うために意識したメッセージのやりとりと連絡先交換についてシェアします。
ダラダラやりとりせずに5往復で会おう
会う前提でマッチングアプリを使ってメッセージのやりとりをするので、今会える人か判断するために交換回数は5往復程度に決めていました。
5往復あれば、以下の流れで十分会うことができました。
- 1通目で相手との共通点(なければ興味を持ったところ)を伝える
- 2〜4通目で仲良くなる(話を広げる、深堀りする)
- 5通目で会うお誘いをする
会えた理由とポイントをみていきます。
最初の1通目は共通点をアピールしよう
共通点を伝える理由は、親近感と誠実さを感じてもらうためです。
きちんと伝えることで「しっかりプロフィールみてくれたんだ」と思ってもらえて、ただ「よろしく」というメッセージを送る人との差別化になります。
共通点はこんな場合が多いです。
- 地元(住んでいた場所)
- 仕事の業界、業種
- 趣味
- 行ったことがある国や場所(相手の写真も含めて)
- 考え方(恋愛、結婚、人付き合いなど)
もし共通点がなければ、相手の気になったところを書きます。
気になることは珍しい・想定外なインパクトがあることに向きがちですが、すでに相手が多くの人から聞かれている内容の可能性もあるので、きちんと自分の考えや意思を持った上で触れると相手も嫌な思いはしにくいと思います。
やりとりが続かないなら話題は自分から広げよう
最初に共有した共通点の中で、相手が返信で触れてくれたものを掘り下げていきます。
ただ最初から相手に質問だけしてしまうと、「なんて返そう」「こう思われたらイヤだな」「あとで返そう」などと思われる可能性があるので、先にこちらから情報開示します。
先に自分の好み、体験、知識、考えを提示することで、
- えっ私より詳しい!気になる、もっと話したい。
- 考えがしっかりしてて尊敬できそう。
- いろんな経験してて頼れそう。
などと思ってもらえて、メッセージ1往復あたりの距離の縮まりが加速すると思います。
会うための誘い文句は「仕事終わりに1時間お茶」
共通点や気になることで距離を縮めたら、いよいよ会うお誘いをします。
私は誘う時はこの文章です。
「良かったらお仕事終わりに、まずは軽く1時間くらいお茶でもしましょう。」
ポイントは相手に負担をかけないことです。
仕事終わりは基本的にメイクと服装がきちんとしていて、すでに外出しているので帰り道に予定を入れやすいです。
もしお休みの日で予定がなければ、わざわざ自分と会うためだけにメイクをして服を選んで、交通費をかけて外出するという精神的・物理的両方の負担がかかります。
加えてもし実際に会ってみて「なんか違うな」と思った(思われた)時に、最初に1時間と言っておくことでお互い早めに切り上げやすいです。
会う誘いに対して「是非行きましょう」のOK返事がきたら、会う日時と場所を決めます。
連絡先交換は当日用にLINEを提案しよう
会う日時が決まったら「当日連絡用にLINEのID送るので、良かったら登録してください」と伝えます。
LINEの理由は、他の連絡ツールが良いと言われたことがないからです。
また一方的に連絡先交換を迫らない理由は以下です。
- 連絡先交換は「会ってからしたい」女性が一定数いる
- マッチングアプリのメッセージでも当日連絡は取れる
ここで「当日連絡はLINEが便利だよね」と共感してくれた方は、連絡先を登録してくれます。
一点注意点として「ID検索ができない」という方も中にはいて、原因は以下です。
- ID検索許可がOFFになっている
- 年齢認証ができない格安SIM(ドコモ、au、ソフトバンク以外)を使っている
この場合は検索許可をONにしてもらうか、相手からIDを教えてもらうかで対応します。
まとめ
- より相性の良い相手と「今」出会うために、メッセージは同時進行する。
- 会う前提意識を持って、やりとり回数の目安(5往復など)を事前に決めておく
- 共通点や気になったことを伝えて、仲良くなる質とスピードを上げる
- 会う誘い文句は相手の負担にならないように「時間」と「お店」を添える
- 連絡先交換は焦らなくて大丈夫(当日連絡用にLINE交換できればOK)
女性はアプリを通じて知らない男性と会うことに、男性よりも抵抗感があると思います。
ですので「親近感」と「安心感」を持ってもらえるように、誠実な対応を取ることで会いやすくなります。