25歳から27歳までの2年間、飲み会の幹事をやって出会いを作っていました。
- 1回の飲み会で20〜50人参加(月2回)
- 彼女ができました(1年ほど交際)
- 友達が増えました(デートの回数も)
飲み会の幹事を始めた理由は3つです。
- 出会いがほしい(6年間付き合った彼女と別れた)
- ミクシィで友達が増えていた→ミクシィの出会い方
- 幹事が一番お得(メリットが大きい)
幹事が得する理由、出会うためにやったこと、お得なサービスをシェアします。
みんなやりたくない?幹事をやるべき理由
幹事ってめんどくさそう(人集め、店選び、会計など)と思っている人は多いと思います。
しかしみんながやりたがらないことこそチャンスがあり、幹事は一石三鳥なので是非やるべきです。
- 自分が会いたい人と会える(呼べるので)
- 連絡先交換がしやすい(特に異性)
- 他の飲み会に呼ばれやすい(呼んでくれた感謝から)
まず自分がメンバーを選ぶので、友達の友達を含めて自分が会いたい人と会えるので楽しいです。
また幹事なので初対面の人(特に異性)とも話す立場ができていて、「また呼ぶから連絡先交換しよう」といえばスムーズにつながることができます。
さらに呼んでくれたことに感謝して、特に同性の友達から別の飲み会に呼ばれやすくなり、結果的に出会いの場が増えます。
お店の選び方と開催頻度・日時の決め方
- 居酒屋か貸切のパーティールーム(できれば駅近)
- 月2回(隔週土曜日の19時〜21時)
お店と開催頻度・日時の設定理由です。
- 毎回同じ会場だと飽きるので、2種類以上用意する。
- 月1回の開催だと、来れない人は翌月以降で期間が空く。
- 毎週だと多い(マンネリ化する)
- 土曜日の夜は参加しやすい(金曜日は職場の予定など)
月2回あれば「どっちかは行こうかな」と都合をつけてくれる人が多かったですし、月1程度会っていれば人間関係も継続しやすかったです。
パーティールームは友達の紹介で見つけましたが、今ならインターネットですぐ探せます。
小規模で個人オーナーがやっているお店であれば、やっていくにつれて優遇や配慮をしてくれてどんどんやりやすくなります。
メンバーの集め方とメール・LINEの誘い方
3つのことに注意しながら、毎月ひとりひとりに連絡していました。
- 定型文(コピペ)は使わない。
- 詳細(日時や場所)は「行く」返事をもらってから送る。
- 前日か前々日にもう一度連絡する(当日よろしくなど)
業務的な内容が入っていると「他の人にも一斉に送ってるんだな」と不快に思われる可能性があります。
あくまで友達として誘っているので作業にせず、関係によって一人ずつ内容を変えるくらいが良いと思います。
○○さん
この間はお疲れ様!
あのあと△△は大丈夫だった?
前に言ってた飲み会だけど、□月□日19時〜やるけどよかったら一緒に飲まない?
返事よろしく。
次にこの順番で連絡をしていました。
- 盛り上げてくれる男性を少数精鋭。
- とにかく女性に声をかける。
- 女性の人数を超えないように、男性に声をかける。
まず飲み会の中心となる精鋭男性を集めます。
「ルックスが良い」「仲が良い」「おもしろい」などの条件で選びました。
次に早い段階で女性を集めます。
男性は1人でも参加しますが女性は2人以上で友達と一緒に参加するため、スケジュールを早めに抑える必要があるからです。
そして最後に人数調整で男性を呼びます。
「男足りないんだけど来ない?」といえば、カンタンに来てくれます(笑)
この順番にしたのは、男性と女性で飲み会のニーズが少し違うと感じたからです。
- 彼女または遊び相手がほしい。
- 女性と一緒に楽しくお酒が飲みたい。
- 気の合う男友達もできたらうれしいな。
- 一緒に飲み会にいける女友達がほしい。
- イケメンやおもしろい男性と飲みたい。
- できれば良い出会いもほしい。
男性は女性と楽しく飲めれば満足する人もいますが、女性は飲み会に良い男がいないと次から来てくれないことが多いです。
特に若くてルックスが良い女性は他の飲み会にも引っ張りだこなので、ひとつの飲み会に依存する必要がないからです。
そのため最初に声をかけるのは、女性が喜びそうな男性にしています。
あと男性が多いよりも男女半々〜少し女性が多いくらいの方が会場の雰囲気も良いですし、男性はうれしく女性は安心してくれます。
あとは返信の反応によって対応を変えます。
- 参加する→前日か前々日に確認メール(当日よろしく、楽しみにしてる)
- 保留→1週間前くらいにもう一度聞いてみる。
- 行けない→次決まったらまた誘うね。
「行けたら行く」人は基本来ないので、向こうから「そういえばまだ飲み会参加できる?」と聞いてきた人だけ対応しても良いと思います。
プラン・コースの予約と節約術
みんなお酒を飲んだり同じくらいの時間に集まれるのであれば、同じコースにした方が金額も最初にわかり、当日の手間も省けます。
ただお酒を飲まない人がいたり遅れてくる人がいるなら、アラカルトで頼んだ方が融通が効きます。
もしアラカルトで頼む場合は、2つポイントがあります。
- できればお通しはカットする。
- ビールは瓶にする。
まずお通しをカットすると1人あたり500円くらい安くなります。
お通しには場所代も含まれているので、個人的に品物自体の満足度は高くありません。
それならカットして、他の美味しいメニューを頼んだ方良いと思います。
ちなみに経験上、ワタミ系列の居酒屋はお通しカットできました。
(できない店舗もあると思うので、強引な交渉は控えましょう)
また生ビールではなく「瓶ビール」にすることで、同じく料金を安くできます。
さらにビールを注ぐ行為が生まれて、コミュニケーションのきっかけにもなります。
当日の連絡先交換、お会計、お礼メール
連絡先交換の仕方は、参加人数によって変えています。
- 6人(3:3)以下→みんなでLINEグループを作る。
- 6人より多い→個別で聞く。
6人を基準にしているのは、みんなで一緒に話せる限界の人数だと感じているからです。
8名(4:4)以上になるとテーブルが分かれたり、同じ卓でも4:4に話が分散しやすいです。
また個別で聞く場合、幹事は同性参加者へ配慮があった方が良いです。
幹事が異性にガツガツ連絡先を聞いていると、職権乱用(既得権益)と感じる人もいます。
個別で聞く場合は参加者を優先して、どうしてもタイプの人がいれば自然な流れを作ったり、お手洗いから帰ってくるタイミングで目につかないようにしています。
次にお会計は事前に決まっていて告知していればその金額を、アラカルトであれば人によって配慮してあげると親切です。
- お酒を飲まない人や遅れてきた人は安くする。
- 女性は上限を3,000円にする。
- 領収書が必要そうな人には聞く(経営者など)。
特に20代の女性は無料の飲み会やパーティー参加し慣れている子もいるので、3,000円を越えると「高いな」と感じる可能性が高いです。
それか女性同士で金額に差をつけにくいなら、安い金額に合わせてその分は男性負担にしてもやさしいと思います。
最後に連絡先を交換したら、遅くても翌日までにはお礼メールをしましょう。
翌日までの理由は、人間の記憶は24時間経つと74%忘れているからです。
(ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線より)
楽しかった思い出がアツいうちに連絡することで、次につながりやすいです。
- 当日解散してから深夜1時くらいまで。
- 翌日相手が仕事→出勤前、お昼休み、仕事終わりを狙う。
- 翌日相手が休み→できれば午前中(午後は予定があるかも)
社会人であればメールを送る時間帯もマナーですし、返しやすいタイミングに送ることで返信しやすくなります。
予約した幹事にキャッシュバック!グルメサービス「テッパン」
中条あやみさんのCMでおなじみのふるさと納税サイト「ふるなび」を運営する、株式会社アイモバイルの新しいグルメサービス「テッパン」が2018年6月から始まりました。
サイトに掲載されているお店を予約した人に飲食代の最大20%がキャッシュバックされます。
- 1人5,000円のコースを予約。
- 人数は5名で合計金額25,000円。
- 20%のキャッシュバックは5,000円。
- 予約した幹事は自分の料金タダ!
幹事の手間代として自分の飲食代を無料にしてもバチは当たりませんし、キャッシュバックを伝えて参加者の費用を4,000円ずつにしてあげても素敵です。
会員登録・利用は無料で、LINEアカウントからログインできます。
1万円もらえる新規登録キャンペーン(期間限定)も公式ページでやっています。
(公式)テッパン
最大50%ポイントバック!グルメクーポン「ぐるリザ」
グルメクーポンサイト「ぐるリザ」では、飲食代の最大50%がポイントバックされます。
飲食店としては、空いている時間帯は割引してでもまずは来店してほしいです。
そのため利用時間帯によって割引率は変わり、お店が空いている時間帯や曜日は割引率が高い傾向があります。
ぐるリザには2つのメリットがあります。
- お店でクーポンの提示は不要(スマートでバレない)
- ポイントは電子マネーやギフト券に変えられる(現金と一緒)
公式ページから無料会員登録して、すぐにクーポンをGETできます。
(公式)ぐるリザ
まとめ
- 出会いがほしいなら、幹事で差をつけるべし。
- 成功させるには、とにかく気遣いと配慮が大切。
- キャッシュバックサービスを使って、自分にご褒美をあげよう。
幹事を知らない(まだ仲良くない)飲み会に行った時、なんとも言えない居心地の悪さを感じたことがあります。
その幹事さんが仲の良い男性とかわいい女性ばかり気にかけていたからかもしれません。
「自分だったらこうするな」「こんな人と会いたい」「行かなきゃよかった」と一度でも思ったことがあれば、是非幹事の素晴らしさ・楽しさを体感してみてください。